8 Letter of Recommendation Tips

成功する推薦状 8つのヒント

1. 適切な推薦者を選ぶ

業務を通して、受験者の仕事への取り組み方や人柄を良く理解している第三者に推薦状を依頼する。多くのスクールで、受験者の長所&短所、リーダシップの取り方、チームワークの進め方、コミュニケーションスキル、組織に与えたインパクトなどが質問される。それらを前向きに評価することができる立場の人物を選ぶ。

例)所属部署の部長や課長、プロジェクトを通して共に仕事をした人物、クライアント先など。

2. 早めの準備early_bird

推薦者には、遅くとも出願締め切りの3ヶ月前には打診する。繁忙期など、推薦者にもそれぞれの事情があることを考慮する。受験者の都合で、締め切り前の急なスケジュールで依頼を受けても、充分に対応する事ができないかもしれない。最悪の場合は、「オマエが書け。オレはサインだけする。」となることもある。受験校が決定していない場合は、各スクールで共通する質問事項から着手しよう。

3. 推薦者に丸投げしない

推薦状を依頼するにあたり、記述のすべてを推薦者に任せきりにしない。推薦者がMBA保持者であれば要領と協力を得られやすいが、そうでない場合は、推薦者にとって大きな負担となる。受験者は、スクールの質問にどのように回答すればいいのかを事前にしっかり把握することで、推薦者の負担を軽くできる。そうした配慮を示すことができると、推薦者からより良い推薦文を提供してもらえる事につながる。Maru_nage


4. Initiative! Intitiative!

ターゲット校の推薦状質問をリサーチし、何をどう答えるのか受験者自身がよく理解しておく。その上で、推薦者の目線で受験者を前向きに評価してもらえるように働きかける。上司が極めて多忙な人物であれば、ランチにでも誘い出し、食事をしながら上司が話す言葉をメモに書き取る。推薦者が文章を書く時間がない場合は、受験者自身がメモをもとに概要をまとめるなど臨機応変に行動する。

initiatives 5. 質問に的確に答える

例年スクール側の質問内容を誤解するか、もしくは質問に対して答えを提供していないケースが目立つので、質問にはしっかりと答えることを心がける。

例)Tepper 2015, Haas, UCLA Andersonの一部の質問は、日本人受験者を混乱させることが多い。

6. 具体的なエピソードを織り込む

曖昧な記述やありきたりの表現は、読み手(=MBA adcoms)にとって受験者像を捉えにくくする。受験者の特性を、具体的な行動例やエピソードで紹介する事によって、読み手が受験者を鮮やかに思い浮かべる事ができ、また他の受験者の推薦状より優位に立つことができる。書類を通して「この受験者に会って話しをしたい」と読み手に思わせることができれば、すなわち「面接への招待」となる。

7. 出願スクールの特徴を知る

出願するスクールの文化や価値観を把握していれば、戦略的にスクール側へ受験者がいかにフィットする候補者かをアピールできる。

8. 他の出願書類とのコーディネイト

推薦状は、受験者のエッセイで述べた情報やエピソードの繰り返しになってはいけない。同じエピソードでも、違った角度から述べたもの、あくまで補強として述べたものが 二重丸。また、自身のエッセイと推薦状の間に矛盾やギャップがあってはいけない。最後に、推薦状が受験者本人をうまく評価できているか、全体をじっくり見直してみる。